みなさん、こんにちは!今井クリニックです。
「最近、階段を上るのがしんどくなってきた」
「歩くスピードが遅くなった気がする」
そんな風に感じることはありませんか?
実は、これらはすべて「年齢のせい」ではなく、あなたの「足の筋力の低下」が原因かもしれません。
あなたの足の筋力が自分の体重をどれくらい支えられているかを、「WBI」という数値で測定することができます。
今回は、このWBIの重要性と、測定に使用するマシン「レッグエクステンション」について解説します!

「WBI(体重支持指数)」とは?
WBI(Weight Bearing Index:体重支持指数)とは、「自分の体重に対して、下半身の筋力がどれくらいあるか」をパーセンテージ(%)で表した指標です。
リハビリ室にある筋トレマシン「レッグエクステンション(膝を伸ばすマシン)」を使い、最大で何キロの重さをあげられるかを計測して計算します。
以下の計算式で表します。
|
|
| 運動機能レベル | |
| WBI120%以上 | 競技スポーツ |
| WBI100%以上 | スポーツ活動 |
| WBI80%以上 | ダッシュ・ターン |
| WBI60%以上 | ジョギング |
| WBI40%以上 | 歩行 |
| WBI40%未満 | 日常生活(転倒リスクが増える) |
| ※WBIの評価基準は、厚生労働省の生活習慣病予防指導資料にも正式採用されている、「あいち健康プラザ」のデータをベースにしています。 | |
例)体重50㎏の女性が測定で30㎏のレッグエクステンションをあげられた場合、
30÷50=0.6になり、100をかけてWBIが60%になります。
もしその方が50㎏のレッグエクステンションをあげられた場合は、50㎏÷50㎏×100となりWBIは100%です。
しかし、20㎏をあげられなければ、WBIは40%未満となり日常生活での転倒リスクは増えるといえます。WBIの結果よりも高い難度の運動をすることはケガのリスクがあるため注意です。
膝の痛みがある患者さんは痛みの悪化を招く恐れもあるため、「レッグプレス」での代用をする場合もあります。
まずはリハビリ室で「足腰の健康チェック」をしてみませんか?
自分の足の筋力が今何パーセントあるのか、数字で客観的に知ることは、将来の寝たきりを防ぎ健康寿命を延ばす第一歩です。
「自分の足腰が自分の体重を支えられているか気になる」という方は、ぜひお気軽に当院のスタッフへ声をおかけください。
一生自分の足で歩ける若々しい体作りを一緒に目指しましょう!
